夢追いぼっと

2留目突入、もう後がない大谷世代の医学生のブログ

2019-04-20から1日間の記事一覧

消化器内科受診

僕は過敏性腸症候群らしきものを抱えていまして、要はすぐにお腹を下すんですが、この度病院に行ってきました。医者の不養生とはよく言ったもので、医学生は不調があってもなかなか病院に行く時間が取れなくて、それこそ留年して初めて病院に行く時間が取れ…

休学することに

留年が決まるもなんとか親の理解も得ることができ、ようやく少し落ち着いた3月中旬の僕。それでも心配なのは、経済面。と言うか、登校するのは向こう半年でおそらく2、3日なのに、授業料がかかるのはどういうことだ、と。ちょっとまけてはくれないものか、と…

親への留年告白

ついに決断の日が来ました。 3月18日、ついに親に留年の事実を打ち明けることができました。進級が絶望的と突如判明してから13日、正式に進級判定が発表されてからは4日も経っています。僕にとってはあっという間でしたが。その間、僕は仮面浪人ならぬ仮面留…

正式に留年が確定

3月に入って突然突き付けられた、進級のための単位が認められない、すなわち留年という現実。 進級は99.9%ムリだろうと正式発表される前に諦めがついていた一方、ひょっとしたら何らかの特例が認められるのではないかという淡い期待もほんのちょっぴりありま…

進級した親友

3月5日に事実上の進級不可を突然突き付けられてからというもの、僕はふさぎ込んでしまい、ひどい日には1日のうち16時間をベッドの中で過ごしていました。電話にも出られず、LINEも返せず、関係各位、ごめん。 そうして日々は過ぎ、3月13日、県外に進学した親…

ひとまずバイト確保

3月の上旬、最後の最後になって進級が絶望的になるという想定外の事態が発生した僕。追試が全部終わったのでようやく春休みに入ることができたものの、正直、何をする気力もわきません。 暗黒の春休み初日。布団から出ることができませんでした。眠たいんじ…

突然の留年決定(後編)

前回のあらすじ…3月5日、最後の追試を終えて留年回避を確信し、ようやく一息ついた僕。しかし、ふと携帯電話を見ると… 学年の連絡用のLINEグループに、この日追追追試を受けた某科目とはまた別の某科目の合否が掲出された旨が書き込まれ、その掲示物も添付さ…

突然の留年決定(前編)

-それは突然のことでした。 3月5日、多くの同期が春休みを満喫している中、僕は大学でこの春6科目目、追試の追試などを含めるとこの春9回目の追試となる、某科目の追追追試を受けていました。 「泣きの一回」どころか泣きの三回、教授からはこれがラストチ…

自己紹介など

はじめまして、ワタクシなんとかBOTと申します。某国立大学の医学部に在籍している、いわゆる医学生です。訳あって高校は中退同然なんですが、高卒認定資格を取得するなど紆余曲折を経て、2浪の年齢、すなわちハタチで大学生になりました。そして4年生までは…