夢追いぼっと

2留目突入、もう後がない大谷世代の医学生のブログ

書くしかないんだよ、書くしか

 やっぱブログ書かなきゃな、ってだけの話です。

 まず第一にですね、このブログ、タダじゃないんですよ。お金をもらってモノを書くどころか、お金を払ってブログをやってるんです。と言うのも、はてなブログの有料版を使ってまして、なんと年額8434円払ってるんです。去年7回しか更新してないのに! 1記事1200円超えですよ!

f:id:NantokaMochi:20210512231352j:plain

おまけに、独自のドメインを使ってまして、こっちには年額1089円払ってます。

f:id:NantokaMochi:20210512231548j:plain


つまり年間1万円近くかけてブログを運営してるんですよ。そして忘れた頃にそれらの更新の通知が来るわけですけど、そしたらさすがにしばらくのうちは

「1万払ってんだし、書かなきゃな〜」

って気持ちになってるわけです。今その状態。気持ちが冷めないうちに書き殴る。

 ちなみに、なんでわざわざそんな無駄金?をはたいているかと申しますと、このブログを将来的には広告収入で収益化したいという野望があったから。半ば諦めちゃってるけど。で、広告を貼るためには、はてなブログの規約で有料版の方を使わないといけないんです。とか言ってたらもっと手っ取り早く収益化できる、noteとかいうプラットフォームが出てきて、この苦労はなんだったんだとガックリきているところです、が、それはともかく。年間7本でもブロガーとしてのよくわかんない矜持のようなものがあるんで、まだしばらくはこっちでやります。なにしろブログ自体は断続的にとはいえ10年以上やってますから。

 それから、書かなきゃという気に僕をさせる、というか、書かなきゃいけないと奮い立たせる、第二のわけ。先日、知り合いが亡くなったんですよ。割と軽い口調で話してる流れにこの話を持ってくるのはどうかと思う人もいるかもしれないけど、そうじゃなきゃやってられないというか、受け止めきれないというか、消化しきれないというか。だから敢えてそうさせてもらいますね。で、その人は病気と闘ってたんだけど、将来本を出したいという夢を持っていて、あるところで偶然知り合った僕とはそれで意気投合したんですよね。僕もいつかは、と思ってますから。あと、歳も近かったですし。ともあれ、その人の夢は叶わなかったわけで、僕がその人の分まで頑張らなきゃな、と。その一環として、ブログもまたぼちぼち書かなきゃな、申し訳ないよな、と。

 あとあと、先月から始まった、テレビドラマの「泣くな研修医」。あれも僕を奮い立たせています。と言うのも、あれの原作者の中山祐次郎先生、本当のお医者さんなんですよ。それでいて、小説家。その上、鹿児島大学のご出身、つまり僕の先輩にあたるんですよ。そんなわけで、中山先生は僕の目標というか、ロールモデルというか、なんです。「泣くな研修医」の単行本、その知り合いにも贈りましたよ。

「鹿大の先輩に夢を叶えた人がいる、だから僕もやれると思うようにしてる、頑張る、●●さんも一緒にがんばろうぜ」

みたいな話をしてさ。ちょっとキザだったかもしんないけど。そんなわけで、あのドラマを見ても、そうだ書かなきゃ、って。

 というわけで、またぼちぼちやっていきたいなと今度こそ思ってますんで、って言うのもう何回目かもわからないけど、ひとつよろしくお願いします。


にほんブログ村 大学生日記ブログ 医大生へ
にほんブログ村

医大生ランキング