夢追いぼっと

2留目突入、もう後がない大谷世代の医学生のブログ

勝負は1年後(だったらいいな)

今週末は医師国家試験だったわけです。元同期達をはじめとする受験生のみなさん、2日間お疲れ様でした。

さて、今年の試験が終わったということはつまり、自分の番まで、いよいよあと1年となったわけです
…うまくいけばの話ですが!
なにしろ、国家試験は卒業試験をクリアしないと受験できないわけで、僕にとってはまずそこが問題。卒業試験は10月かそこらから始まるので、1年はとっくに切ってます。勝負はもう始まっているみたいです。さすがにもう受験生モードに入らないと、って感じですね。

早くも不安。とか言いつつ呑気にツイッターをながめていると、当然同業者様達は国家試験の話で持ちきり。古田敦也氏がヤクルトの臨時コーチを務めた話なんて誰もしてません。ピリピリしてる。あぁ怖い。不安になってしまう。

この不安を払拭するには、もちろんロラゼパムも忘れず飲まなきゃですけど、そりゃもう勉強するしかありません。でも、口ではそう言っていても、なかなか手が動き出すもんじゃないですよね。まともな同業者様なら何それって感じなんでしょうけど、留年するようなヤツはこんなもんなんです。それで

「あー今日も何もしなかったなー」

みたいな自己嫌悪感がきて、ますます不安になって、でも勉強は手につかなくて、また自己嫌悪感がきて…みたいな悪循環。
そしてこの悪循環、いつか経験したことあるぞ、なんて考えてみたら、あの時だ。2度目の4年生のCBT(医師免許の仮免許試験)の前だ。なんならこのブログにも経過や心情を記録してある(現状を整理1/2 - 夢追いぼっと)。それは避けなければいけない。国家試験には追試がないという点でも、これ以上メンタルをやるわけにはいかないという点でも、同じ失敗を繰り返すわけにはいかないという点でも。

というわけで、逃げ続けてきた医学のお勉強、いよいよやんなきゃな、って自分に言い聞かせます。

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