夢追いぼっと

2留目突入、もう後がない大谷世代の医学生のブログ

秘技!左足ブレーキング

 落ち着いてきたので、ブログの習慣を再開したいと思います…と何度言ったか。とりあえず、日々のしょうもない出来事から書いてみて、文章を書く感覚を取り戻したいと思います。

 ここ数日で当地はとても寒くなってきました。とは言っても雪は降っていないので車で通学しているんですが、今日の帰り道はあまりの寒さに左足が縮こまってしまい、やむなく左足は使わずに右足でブレーキを踏みました。

 と言うと、運転免許を持っている方には「!?」と思われるかもしれません。それが普通ですからね。でも、あるんです。左足でブレーキを踏む運転法ってのが。オートマの車で、右足は常時アクセルペダルに置いてアクセルに専念、左足は常時ブレーキペダルに置いてブレーキに専念、といった具合。普段、僕はそうやって運転してます。

 何が良いって、アクセル⇔ブレーキの切り替えがノータイムでできるんです。例えば、目の前に突然危険が現れた時に、アクセルペダルから足を離してブレーキペダルに踏み替えて…という右足だけでの操作よりも早くブレーキをかけることができる、はず。F1をはじめとするレーシングドライバーの多くも、素早い操作でタイムを稼ぐために、左足ブレーキングで運転しています。

 それから、ペダルを踏み替えることがない分、アクセルとブレーキの踏み間違いを減らせると主張している人もいます。僕もそんな気がしています…が、テレビで見かけた高齢者講習では、両足を使ってシミュレータの両方のペダルを踏み込んでいるおばあちゃんがいたので、そんな単純な話ではないかもしれません。

 ともあれ、今日の僕は、いつもの、朝もそうした、左足ブレーキングを封印して、つまり普通の右足ブレーキングで、帰宅することしました。

 ところが、家に着く直前で忘れ物に気付き、大学へと引き返すことに。もちろん右足ブレーキングで。しかし、大学に着いて、階段を駆け上がっていたところ、突然右ヒザに激痛が! 「皿か!?」みたいな。

 そこで、今度は左足だけで運転して帰ることにしました。実はこういう事態に備えてちょくちょく練習しているので、できちゃうんです。ペダルは右足で踏むことを前提に右寄りに設置されているから、ちょっときついけど。それでも、もちろん何事もなく無事に帰れましたし、自分で言うのもアレですが、普通の人よりかははるかに繊細な運転ができていたと思います。

 そんなわけで、今日は、「両足とも使う」「右足だけ使う」「左足だけ使う」全てのパターンで運転しました、というおはなし。どうでもいい話だけど、とりあえず文章を書く、ということで。

 なお、ご紹介したように、左足ブレーキングには何かとメリットがありますが、実践される場合はくれぐれも安全なシチュエーションで練習してから…その辺の責任は追いません、あしからず。良いと思っていることなのに、そういうわけで人には勧めにくい。そこは複雑。

 とにかく、また書きます。何卒よろしくお願いします。



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