入院18日目
11月22日金曜日。入院18日目。大学では学祭の準備が進んでいるはずです。関係各位、ごめんなさい。
ところで、もう目新しいことなんて、書くことなんて、何もないです(自信喪失)
とりあえず差し入れがあったので、その記録をしておきます。着替えとかは別として、例によって、本が中心です。
まず一冊。
- 作者: 野瀬貴士
- 出版社/メーカー: 啓文社書房
- 発売日: 2018/11/22
- メディア: 単行本
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これは別にそれほど読みたくて買ったわけでもないんです。すぐに読みましたけど。もう読み終えましたけど。
入院するまで僕はバイトを3つ掛け持ちしてたんですけど、それは主に貰い物の軽自動車を買い換えたかったからで、もっと言えば、この一年は車を買うために存在していたんですよ。こんな形になってしまいましたが。
しかし、車を買うことに対して、親があんまりいい顔しないんですよね。僕が貯めた金なのに。金出すわけでもないくせに。最終的には強硬策でいくつもりですが。
ともあれ、この本を買うことによって、そしてそれを親に見られることによって、意思表示をしているわけです。無言のプレッシャー、ってやつです。口で言うの苦手ですし。
ちなみに、内容に関しては、車に詳しくない方なんかにはかなり参考になると思います、この程度の知識なら今時ネットで手に入るわなってものもありますが。ただ、僕にとっては、別に金出して買うまでの本ではなかったかな。なにしろこの半年中古車屋で働いてたんですから。ぶっちゃけ表も裏も見ました。ここでは言えませんが。
それからもう一冊。
- 作者: 岩井寛
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1986/08/19
- メディア: 新書
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森田療法とはなんぞやとか、細かいことはまたいつかお話ししますが、不安でいっぱいの復学後の参考になりそうだと思ったので。ただ、一周読んだだけではちょっと難しかったです。もう一周、ことによってはもう一周読んで理解を深めつつ、より平易な本も取り寄せようと思ってます。
ただ、入院治療を受けつつ、勝手にこういうのに手を出す患者って、医療者の側からすれば時にちょっと厄介な存在になりかねませんし、万一今の治療を妨げるものになると本末転倒ですから、ぼちぼち主治医や臨床心理士の先生に相談しようと思います。止められたら読まない。
あとは、解剖学関係のものを持ってきてもらいました。ただし、教科書的なものやアトラス的なものは邪魔になるし、そこまでのちゃんとした勉強をするつもりはないので、コンパクトなものを。
もっと言えば、そもそも勉強する気はありません。退屈しのぎに図を見てスケッチでもしよう、というだけです。ただやるんだったら少しはためになるものを題材にした方がいいなってことで、解剖学の本を選んだだけです。というわけで色鉛筆も持ってきてもらいました。
この本を見た看護師さんから、
「あんまり根詰めちゃダメよー」
なんて言われましたけど、ご心配なく、頑張りませんから!…堂々と言うのもどうかとは思いますが。
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